しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

噛む習慣を見直そう!⓶

      2018/11/30

噛むことは小さい頃からの食事と意識付けの積み重ねによって育てていく、生きていくうえで必要な力なのです。

現代人は、食事にかける時間が短くなり、柔らかい食べ物を好むようになったことなどから、噛む回数が激減しています。

弥生時代の人々は、1回の食事で約4000回も噛んでいたと言われます。それが江戸時代には半分以下になり、現代ではさらに減少しています。

現代人が1回の食事で噛む回数は、約600回と言われ、弥生時代の1/6以下です😰

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
歯ぐきが下がる原因①

◯歯茎が下がる主な原因◯ 歯周病 進行すると骨(歯槽骨)が溶けて、歯茎も下がって …

no image
口から食べることの重要性①

「口からものを食べること」、これは当たり前のことでしょうか? 加齢等の影響による …

no image
矯正治療の進み方④

☆第二期の場合 第二期(永久歯のみのケース)では、マルチブラケットなどの装置を歯 …

正しい入れ歯のケア4

天然歯用のはみがき粉で入れ歯を磨くと、はみがき粉に含まれる研磨剤で、入れ歯に傷が …

入れ歯について➋

★入れ歯の洗浄が不十分だと、さまざまなリスクのもとに…★ ◯他の歯が残っている場 …

no image
検診と検査とレントゲン

歯科検診で歯肉の検査をすればいろいろな情報がわかります。場合によってはレントゲン …

正しい歯並び⑪

★八重歯 すき間なく乳歯列が並んでしまうと、歯が生えてくるスペースが足りず、八重 …

no image
歯の神経の治療の話

背骨の内部に脊髄があるように、歯の中心部には、歯髄(しずい)と呼ばれる細かい血管 …

no image
歯石取りの話5

■口腔清掃状態 歯周病や虫歯の原因となるプラークがどれだけ歯に付着しているかを調 …

オープンバイト

口を閉じても上下に数歯に渡って噛めない部分がある状態です。前歯が開咬状態の場合は …