しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

ハミガキ5

      2016/07/22

歯ブラシを選ぶときに重要なのは、「歯肉を傷つけることのないもの」「歯垢をしっかり落とせるもの」。具体的には次の5つをポイントに選んでください。
(1)ナイロン毛

(2)植毛が密なもの(3列が目安)

(3)毛の硬さはふつうか、やわらかめ

(4)ヘッドは小さめ(小回りが利き、奥歯にも届きやすい)

(5)柄はストレート
患者さんから質問されることが多いのは、「毛のやわらかさはどのくらいがいいですか?」ということ。やわらかすぎるものは歯や歯肉に当たると毛が寝てしまって、プラークを落とすことができません。逆に毛が硬すぎるものや毛先がとがっているものは、歯肉を傷つけてしまいます。大手生活用品メーカーが販売している一般的な歯ブラシの中から、まず「普通」と表示されている商品を選び、使ってみて痛いと感じたら、それよりもやわらかめのものに変えてください(о´∀`о)

個人的に私がおすすめなのは【タフト】です♪受付で販売してるのでご希望されるかたはスタッフまでヽ(・∀・)ノ

 - 歯とお口の豆知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
キシリトール製品の選び方⓷

2 ショ糖(砂糖)が含まれていないもの ショ糖(砂糖)が含まれていると、キシリト …

no image
生え変わり時期9

(2)永久歯は仕上げ磨き必須 生えてきたばかりの歯はまだ脆弱で、さらに歯肉が被っ …

no image
プラークコントロールの話2

プラークは歯垢とも言います。食事の際に歯に残った食べかすなどではありません。歯の …

no image
歯ブラシの交換時期 まとめ

歯ブラシは使用している期間が長くなればなるほど、細菌が多く残ってしまいます。やは …

no image
歯ブラシ事故

5歳以下のお子さんの 歯磨き事故による救急搬送は 1週間に1度の頻度で起こってい …

no image
デンタルフロス

■デンタルフロスの使用頻度 デンタルフロスは1日1回の使用で十分です。というのも …

義歯安定剤③

義歯の種類

no image
チョコレート解禁3

最初の子には何かと気を付けて甘いものはあげない、と決めていたのに、下の子にはチョ …

キシリトールのとり方❷

⚠️ペットのワンちゃんには与えないで!! 犬がキシリ …

no image
口臭について3

2)舌の表面に付いた汚れ これも口臭の大きな原因です。 歯は磨くけれど、舌の表面 …