しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

歯石除去後5

      2017/07/25

歯石があるために炎症を起こしている歯ぐきは、ブラッシングなどの弱い刺激でも出血と痛みが起こります。歯石を取る時に出血しやすいと感じるのもこのためです。歯石除去には超音波スケーラーなどを利用しますが、この器具が歯ぐきを傷つけやすいということではありません。


歯石が取れて炎症が無くなると、それまで出血しやすかった歯ぐきもブラッシング程度の刺激では出血しなくなります。さらに定期的に歯石を取っている場合には、炎症のあまりない状態で歯石除去を行なえるため、歯石を取る際の痛みや出血を最小限で押さえることが可能となるのでオススメです(о´∀`о)

 - 歯とお口の基礎知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
歯ブラシで、歯周病ケア④

正しい歯ブラシで綺麗な歯茎、むし歯のない健康なお口を目指しましょう☆ &nbsp …

歯並びが悪いとどうなる?❶

★歯並びが悪いとなんでいけないの? 歯並びが悪いと汚れがたまりやすくなるため、虫 …

no image
CADCAM冠の条件

・白く被せることができる奥歯の場所 犬歯後方の2本の小臼歯(上下左右の小臼歯の8 …

歯並びが悪いとどうなる?❷

★歯並びが悪いとなんでいけないの? 歯並びが悪いと、全身のバランスが悪くなること …

歯磨き粉 番外編

今回ご紹介するのはCheck Up standard です   これは …

no image
0歳からの歯と口の育ち③

☆お口の育ちと離乳食の進め方☆ 月齢はあくまでも目安です。 お子さんのお口の育ち …

歯並びが悪いとどうなる?❹

★歯並びが悪いとなんでいけないの? 歯並びが悪いと顔の見た目が悪くなるため、容貌 …

no image
フッ化物洗口の効果⓷

◉萌出後のエナメル質の成熟促進 低濃度のフッ化物が、唾液中のカルシウムやリン酸の …

no image
素材選びのポイント

被せものや詰めものは、1度つけると数年間使い続けることがほとんどです。 見た目の …

no image
歯周病が全身に影響!

最近では歯周病が全身の健康に影響を及ぼす事がわかってきました(°Д°) 動脈硬化 …