デンタルフロス2
2016/07/24
■デンタルフロスを使うタイミングは?
一般的に、デンタルフロスは歯ブラシで歯を磨いた後に使います。歯ブラシを使う前にデンタルフロスで汚れを取り除くと、ブラッシングによって再び歯に付かないようにできるという考え方もあります。しかし、歯ブラシを上手に扱わないとフロッシング後の歯の間に汚れを詰めてしまいやすく、再度フロスを使用しなければならない可能性がありますので、あまりおすすめできません。
1日数回の歯磨きの中では、就寝前にデンタルフロスを使うと効果が一層高まります。起きている間は、口の中で唾がよく出て歯垢(プラーク)がつくのを防いでくれていますが、就寝中はあまり唾が出ないため、歯垢(プラーク)がついて細菌が増殖しやすい傾向にあるためです。
関連記事
-
-
歯ブラシだけでは落とせない汚れ⑤
今回は歯間ブラシについてのお話です! 歯間ブラシはその名の通り”歯 …
-
-
歯ブラシ⓵
Systema SPーT歯ブラシ ★セルフケアに! ◎炎症が再発しやすいハイリス …
-
-
顎関節症1
あごが痛い 口が開かない あごが疲れやすい あごを動かすと音がする などなど こ …
-
-
舌苔6
■歯磨きと舌磨き、習慣にしてみませんか? 舌磨きをするのもおすすめです。 コーヒ …
-
-
ハミガキの習慣3
歯みがきのコツは「保護者ががんばり過ぎない」 上下2本ずつ歯が生えた頃からは歯ブ …
-
-
ワンタフトブラシ2
ワンタフトブラシは、毛束が小さいので磨きにくい奥歯や親知らずにも簡単に届きます。 …
-
-
歯ブラシの毛先の形状⓵
★スーパーテーパード毛★ ◎毛先の特徴
-
-
キシリトール❸
キシリトールと虫歯予防 キシリトールはミュータンス菌に直接働きかけ、”虫歯の原因 …
-
-
生え変わり時期6
Q、永久歯の生えるスペースが足りない 歯が斜めに生えてきた 永久歯の歯が生える場 …
-
-
非歯原性歯痛6
■心筋梗塞や狭心症などに関連した歯の痛み 心筋梗塞や狭心症などに関連して歯が痛く …