しんデンタルクリニックのブログ

名古屋市西区の歯医者さん、しんデンタルクリニック。浅間町駅より徒歩1分、土曜日も診療。ブログでは、お知らせ、スタッフコラム、ワンポイントアドバイスなどを配信中。

*

歯磨きの習慣づけ4

      2017/03/06

仕上げにみがくときには決して力は入れないでください。お子さまの歯や歯茎はとてもデリケートで敏感。大人と同じようにゴシゴシとこすってしまうと、痛くなってしまい、「歯みがきはいやなものだ」とインプットされてしまいます。歯に直角に歯ブラシを当てて、やさしくなでる感じで十分です(о´∀`о)


小さいうちは歯みがき粉も必要ありません。なぜなら、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いので研磨剤が入っている歯みがき粉を使うと、歯を傷つけてしまうことがあるからです。
汚れや着色が気になるという場合には幼児用のジェルタイプのもの、または研磨剤が入っていないものを使いましょう。その際、フッ素配合のものを選べば、よりむし歯予防の効果が期待できます(・∀・)人(・∀・)

 - 歯とお口の豆知識

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
口臭予防

 歯の定期的なクリーニングの副次的な効果として口臭の予防・改善があります。口臭の …

no image
ホワイトニング②

前回から引き続き今回もホワイトニングについてのお話です☆   オフィス …

no image
タバコと歯周病3

では、タバコに含まれる有害物質はどれくらいあるのでしょうか? ニコチン、タール、 …

no image
よく噛むこととアンチエイジング2

■噛むことは消化の第一歩 消化とは「食物中の栄養素を吸収し得る形にまで細かく分解 …

no image
歯ブラシで、歯周病ケア①

皆さん、歯磨きのやり方はどなたから習いましたか? ほとんどが保護者の方から小さい …

義歯安定剤⑩

★デンチャーを安定させるための4つの要素★ 3までは、歯科医がコントロールできま …

no image
歯周病2

■簡単にわかる症状のポイント 【ポイント1 歯肉の色】 鏡を見ながら、そっと下唇 …

no image
歯周病6

【ポイント5 歯並び】 歯周病がかなり進行すると、歯槽骨が吸収され、歯がグラつく …

白い歯をキープするために

飲食物などによる「歯への色素沈着」を1度は気にしたことがある方も多いのではないで …

no image
タバコとお口の健康3

歯周病は、歯を支える歯茎や歯槽骨が壊れていく病気です。歯周病を予防するためには、 …